miku877のブログ

半年以内に結婚する方法を探るブログです

6日目:飲みに行った話

 

会食の予定がキャンセルになってしまい
突然暇になった

 

せっかく早く仕事終わったのに家に帰るのももったいないし…
どうしようか…何か楽しいことを…
と考えながら
ふとこのブログを書いていたことがよぎり、
こんな時こそ出会いの場に行くべきなのか?いや、ひとりで飲み行くのとかこわい…
なんて思っていたところ
前出のお誘いメッセくれた同僚から連絡がきた

 

暇だったので連絡をもらって嬉しくて、
すぐ飲みに行くことにした

 

会ってみたら
以前書いたような心配は

全くの私の邪推だということがわかった

 

彼にとっては
単純に知り合いに連絡してみて会った、
という感じらしい

よかった

 


彼はとても優しくて面白い方だから
誰か合いそうな女の子を紹介したいけど
私の友達は妙齢なので…軽々と紹介できないし
私の仕事が安定していないのでこちらから連絡を取りにくい


そうか
彼が私に会いたがったのは、もしかしたらそのことだったのかもしれない


以前の職場は恋愛にシャイな独身男性が多かったから

私はみんなに、誰か紹介しますよ〜っていつも言っていた
それで彼は期待していたのかも

 

申し訳ない

 

今は誰かに幸せを渡せるくらいの余裕がない
いま何してるの?って聞かれるのが嫌で友達に連絡が取れないのです


ごめんなさい

 


それにしても
鼻毛がワサッと出てる人って
どこを見て話せばいいかわからない!
指摘して差し上げるのが良いんだろうけど
私は一番の仲良しの女友達にもそういう類の事は言えない…

 

私も気を付けよう
私が出てたら誰か指摘してくれるかな?
自分で気を付けるしかないな

 

転職の都合で先月給与が8万弱しか入らなかったので
いままさにど貧乏
飲みは楽しかったけど、出費がキツイ

 


今日の結果

 

就活:ゼロ
婚活:ゼロ
使ったお金:7,000円くらい

 

追記: 『色々』の中身

つまらない会食の後日

 

休憩所にいた際
先述の"よく喋る"女性がやって来て
ランチに行こうと言う 

 

お弁当は持参していたが
外出したい気持ちもあり
同意することにした

 


少し会社から歩いて
おいしいとおすすめのお店に入り
すぐに前回の会食のときの話になった
そして彼女が言った


『わたしが付き合ってて最近振られた人居るって話したじゃないですか、
あれって◯◯さんなんです』


◯◯さんというのはチーム内のあだ名だったので
まだこの会社にjoinして間もない私は

それが私の業務上の相方のことを指していると変換するのに一瞬時間が掛かった

 

つまり彼女が悪口を言いまくっていたのは
恋愛が絡んでいたからだった

 

なるほど

 

まあ気持ちもわからなくはないが

 

社内恋愛で
悪口を周囲に言えば言うほど
惨めに聞こえるんだな、
ということが教訓となった

 

気を付けよう

 


会食の際は
自分!自分!あたし!あたしが!
の連発で
会食中ずっと彼女の話を聞いてるのはまるで拷問タイムだったが

マンツーで話してみると思ったより普通の子なんだなぁとわかった
職場への理解が"1"増えた

 


というか
色々ってそれかよ…

 

5日目: 『色々あるんですよ〜』

職場の女性とランチに行った

 

私は都内のとあるおしゃれ企業で働いていて
いま1人の男性とペアを組んで仕事している

 

その男性はとても優しい方で

私から見ると過不足ないのだが
彼の部下の女性陣からは
『ハッキリしない!』『客の言いなり!』『仕事が緩すぎる!』
と批判もあることがわかった

 

でも私は
そういう優しい人も会社の中には必要じゃないかなと思っている

 

お客様からお仕事を頂いている以上、
お客様の意向を最優先する人も大切だなと思う


重大な事故に繋がるような事象は別だが
通常
要件以上のことをお客様に進言したりすると
一瞬ヒーロー的な行動に見えるし、
"言ってやったぜ感"に包まれて気持ちいいのはわかる

 

でも、そういうのは次の仕事にはつながらなかったりすることもある

 

もちろんどんな仕事には公平性や客観性は必要だろうけど
むやみやたら批判すればいいってもんでもない
立場をわきまえて発言することがだいじだ

 

 

若い時と違って、ズバッと言ったってる人をかっこいい〜とは思わないし
それよりも
お客様の言うことをどんなことでも一回聞く、という姿勢というのも
なんだか達観してるようにも見えて、尊敬する

 

(ちなみに私は前者でも後者でもない。ただ要件を満たすだけ。無責任に責任果たすタイプ。)

 


前置きが長くなったが
業務後のある会食の際、
ひとりの女性が私の優しい相方のことを大々的に批判し始めた


そして、社内幹部の上司にも彼の文句を"言ってやった!"ことを
武勇伝のようにまくし立てていた

 

若さなのかな、とも思いつつ
単なる悪口タイムの長さに辟易してしまって
うんざりした私はずっと閉じていた口を開き

 

 どんなにあなたが批判しても
 彼を雇って居るのはうちの会社で
 お客様と会社に求められている要件を満たしてるから雇っているわけで
 彼の批判をするのはすなわちお客様や会社の判断を否定してることになるよ

 

と伝えた

すると彼女は一瞬止まったあと、こう言った

 

『まぁ、色々あるんですよ〜!』

 

 

その後も

彼女は周りの人がどんなに話題を変えても

業務や恋愛について、自分の話をし続け

その日の会食は彼女の独壇場と化していた

 

彼女がいかにこのチームで"声がでかい"のかということはわかった

 

 

つまらない
話しても意味はないし面白くない

 

私はもうこの社内での付き合いは控えようと思った

 

(続く)

 

理系男子と私_02

共感を諦めて、違いを楽しむ

 

そうやって誰にでも合わせるから
非美人でも好意を持ってくれる人も出てくる

 

好意を持たれたとしても
"素の状態"の私を見せると

 

自分の理想としていた女性とは違う、と言われ

 

相手が離れるか、
私が我慢出来なくなるか、

 

どちらにせよ結果はうまくいかない

 


スマートで純粋で器用で不器用な理系男子

とても魅力的だと思う
出来れば一緒に過ごしたい


一緒にいると、見たこともない世界が見えてきて

自分はとってもちっぽけな存在だとわかって、生きてるのっていいなと思ったりする

 

別々の能力を持つ人達が共に過ごし
お互いの見識を深められるのは本当に楽しいことだ

 

でも私には合わない

 

彼らにはトライアンドエラー
ABテスト、などの考え方があり
失敗してもいつでも次を見ている
失敗しても成功しても次回の為のデータのひとつ
恋愛でも同じ
どんなに落ち込んでも、心が痛くても、
・落ち込んだ ・痛みを感じた
というサンプルのひとつになるだけ

 

でも私は
失敗したら次、なんて絶対に考えたくない
勿体無い
恋愛においてはいつでも誰に対してもどんな時もサンプルだなんて考えない
そういうのも誠意だと思ってる

 

私は自分が決して賢い人間ではないことは知っている
このままでは年内結婚という目標には達せない
再構築が必要だ

 

求む:理解力:のある理系男子
:人間性:

理系男子と私

楽しいんだけど、どうしても話が噛み合わない

 

以前の環境にはそういう男性が多く
よくプライベートも共に過ごしていたが、

 

彼らは頭脳明晰で、
緩い会話を寸分も許してくれない(*1)

 

今日はいい天気ですねっ!と言うと  
この時期としては当然じゃないですか?と返ってくる

 

元気そうですねっ!と言うと
どの時点と比べてるんですか?と返ってくる


(いわゆる"理系男子"というやつだが
その呼び名を出すと猛烈に怒りを買うので
彼らには決して使ってはいけない)

 


本人達的にはそれらの発言に全く悪気はなく
"思ったことを言うのが誠意"だと思っているので
彼ら的にはとても自然な会話が繰り広げられていることになる 

 

彼らは自分の得意分野の話をしてる時にはすごく夢中で(ほぼ知識自慢)
私の相槌も別に聞く耳持たず
dropletが如く勝手に話してくれる
なので私はずっと聞いているだけ


そういうの…


本当に疲れる!!!!!!

 

私は基本パリピなのだが、
趣味や興味分野が渋めで
見た目と振る舞いが割と古風なため
比較的賢い方達や特殊技能を持った方とも話が出来る傾向にある

しかし話を振ることは出来ても、私としては決して気楽ではない


賢い人は大好きだけど
相手の気持ちをある程度汲み取ってくれない人は
とっても苦手なのです

どこをどう取ってもわたしはザ・女脳
共感性を求めてしまうのです

 

そして彼らは悪気がない分、
こちらが傷付いても理解されず
結果

"傷ついた私の方が悪い"

というロジックになる


止むを得ず、私はただただ共感を諦めて違いを楽しむという考え方にシフトするしか術がなくなる

 

(続く) 

*1 タイポは結構許容してくれる

4日目: 飲みの誘い

以前の職場の人から飲みのお誘いメッセ

 

嬉しいけど

まだ全然仕事や生活が落ち着いてないのと

相手が男性だということもあり

少し躊躇

 

 

私にはどうも"みんなにいい顔"してしまう癖があり
勘違いさせてしまうことがある

距離を縮めるのは得意だけど、うまく取りながらというのが下手なのです

 

お誘いしてくれた方も
全く嫌いでは無いけれど(むしろ好き)
本当はみんなで会いたい

 

 

その職場はみんなとても仲が良かった

よく飲みに行き
プライベートでも出掛けて
そして
自社の事業に対して考えている事などを自由に話し合うことが日常だった

そうやってMTG以外の時間を共に過ごすことは、
結果的に自分の業務の幅を拡げることにも繋がって
みんなと過ごす時間が有り難かったし
何より仕事熱心で遊びにも行ける人達と過ごせるのはとても楽しかった

 

そんな日々は長くは続かなかった
ある日突然、みんな散り散りになった


だからみんなには会いたい
その方も"みんな"の一人だから
繋がって居られるのは嬉しい
でも

 

実を言うと
私はその社内では何人かお付き合いを申し込まれことがある
そして私にも好きな人が居たという経緯もあり

あまり元同僚と二人きりで会うのは好ましくない


しかし現在は
なーーーーんにもない毎日
なーーーーーーーーんにもない
仕事場と家の往復
彼氏はいないし
楽しい事もつまらないこともない

何にもない日々 

 

だから相手関係なく出掛けたほうがいい気もする


…こうやって誘われると断らないから
何にでも流される

そして現在に至る

 


今日の結果

 

就活:忘れてた
婚活:ゼロー 
使ったお金:353円

3日目: 折れそう

 

仕事場の人のちょっとした一言で

傷付いてしまった

 

自分の社内ステータスの低さや
ひとりぼっちなのを感じて
以前の会社や、以前の伸び伸び仕事をしていた日々を考えて
あの頃のように楽しく過ごしたいという気持ちと
寂しさを覚えて

 


今の会社も入ったばかり

 

当たり前だけど新卒入社でもない限り優遇はされないし、一から仕事も人間関係も作らないといけなくて
私のような流浪の民は、転職するたびに信頼を構築し直してる

 

コミュ力はそんなに低くないし
どんなところでも適応力はかなりあるほうだけど
それでも馴染めない時もあった

失敗を一度でも経験すると、もしかしたら私ここに居ても馴染めないんじゃないかって考えてしまう


一緒にワイワイと仕事をして居た人達に会いたくなり
哀しくなり
ちょっと気分を変えるために外に出て散歩をして

こんなところに銭湯あるんだ〜なんて思いながら

やっぱりちゃんと権利は主張しようかなとか

仕事でやる気見せて前言撤回させたるわとか

いや何にも言わずに黙って仕事してるほうが賢いんじゃないかとか

ぐるぐると考え出したら

喉がぐっと詰まってきて

泣きそうになって
もう会社に戻るのが嫌になってしまった

 

このまま家帰ろうかなとも思ったけど
考えちゃだめだ、考えずに動こう、
とりま一旦ビル入ろう〜
そんな感じで会社に無事戻ることが出来た

 

こんな風に切り替えて自我を捨てる事ができるようになったのは年齢のおかげだと思う

経験値が少し私を賢くしてくれている

若い頃気持ちのコントロールがかなり下手だった割にはだいぶ普通レベルくらいまでは到達してる気がする

 


家路に着く前にカフェに寄って
新卒時代の同僚にメッセで寂しさを吐き出すと


『スペック全部使わずに仕事する時期もあっていいよ 今はそういう時なんじゃない?』


とのこと

 

確かに今は実に平和で
いじめられたり、不条理に仕事させてもらえなかったり、
そういういわゆる人的被害は今の環境には全く無く
それだけでもじゅうぶんありがたいし前の職場よりマシだな…って思うことにした

 

そして転職サイトをさっと閲覧して
rentaの広告に釣られて漫画を読んでしまった、
というオチ!


今日の結果

 

就活:検索のみ
婚活:ゼロ地点