miku877のブログ

半年以内に結婚する方法を探るブログです

理系男子と私_02

共感を諦めて、違いを楽しむ

 

そうやって誰にでも合わせるから
非美人でも好意を持ってくれる人も出てくる

 

好意を持たれたとしても
"素の状態"の私を見せると

 

自分の理想としていた女性とは違う、と言われ

 

相手が離れるか、
私が我慢出来なくなるか、

 

どちらにせよ結果はうまくいかない

 


スマートで純粋で器用で不器用な理系男子

とても魅力的だと思う
出来れば一緒に過ごしたい


一緒にいると、見たこともない世界が見えてきて

自分はとってもちっぽけな存在だとわかって、生きてるのっていいなと思ったりする

 

別々の能力を持つ人達が共に過ごし
お互いの見識を深められるのは本当に楽しいことだ

 

でも私には合わない

 

彼らにはトライアンドエラー
ABテスト、などの考え方があり
失敗してもいつでも次を見ている
失敗しても成功しても次回の為のデータのひとつ
恋愛でも同じ
どんなに落ち込んでも、心が痛くても、
・落ち込んだ ・痛みを感じた
というサンプルのひとつになるだけ

 

でも私は
失敗したら次、なんて絶対に考えたくない
勿体無い
恋愛においてはいつでも誰に対してもどんな時もサンプルだなんて考えない
そういうのも誠意だと思ってる

 

私は自分が決して賢い人間ではないことは知っている
このままでは年内結婚という目標には達せない
再構築が必要だ

 

求む:理解力:のある理系男子
:人間性:

理系男子と私

楽しいんだけど、どうしても話が噛み合わない

 

以前の環境にはそういう男性が多く
よくプライベートも共に過ごしていたが、

 

彼らは頭脳明晰で、
緩い会話を寸分も許してくれない(*1)

 

今日はいい天気ですねっ!と言うと  
この時期としては当然じゃないですか?と返ってくる

 

元気そうですねっ!と言うと
どの時点と比べてるんですか?と返ってくる


(いわゆる"理系男子"というやつだが
その呼び名を出すと猛烈に怒りを買うので
彼らには決して使ってはいけない)

 


本人達的にはそれらの発言に全く悪気はなく
"思ったことを言うのが誠意"だと思っているので
彼ら的にはとても自然な会話が繰り広げられていることになる 

 

彼らは自分の得意分野の話をしてる時にはすごく夢中で(ほぼ知識自慢)
私の相槌も別に聞く耳持たず
dropletが如く勝手に話してくれる
なので私はずっと聞いているだけ


そういうの…


本当に疲れる!!!!!!

 

私は基本パリピなのだが、
趣味や興味分野が渋めで
見た目と振る舞いが割と古風なため
比較的賢い方達や特殊技能を持った方とも話が出来る傾向にある

しかし話を振ることは出来ても、私としては決して気楽ではない


賢い人は大好きだけど
相手の気持ちをある程度汲み取ってくれない人は
とっても苦手なのです

どこをどう取ってもわたしはザ・女脳
共感性を求めてしまうのです

 

そして彼らは悪気がない分、
こちらが傷付いても理解されず
結果

"傷ついた私の方が悪い"

というロジックになる


止むを得ず、私はただただ共感を諦めて違いを楽しむという考え方にシフトするしか術がなくなる

 

(続く) 

*1 タイポは結構許容してくれる

4日目: 飲みの誘い

以前の職場の人から飲みのお誘いメッセ

 

嬉しいけど

まだ全然仕事や生活が落ち着いてないのと

相手が男性だということもあり

少し躊躇

 

 

私にはどうも"みんなにいい顔"してしまう癖があり
勘違いさせてしまうことがある

距離を縮めるのは得意だけど、うまく取りながらというのが下手なのです

 

お誘いしてくれた方も
全く嫌いでは無いけれど(むしろ好き)
本当はみんなで会いたい

 

 

その職場はみんなとても仲が良かった

よく飲みに行き
プライベートでも出掛けて
そして
自社の事業に対して考えている事などを自由に話し合うことが日常だった

そうやってMTG以外の時間を共に過ごすことは、
結果的に自分の業務の幅を拡げることにも繋がって
みんなと過ごす時間が有り難かったし
何より仕事熱心で遊びにも行ける人達と過ごせるのはとても楽しかった

 

そんな日々は長くは続かなかった
ある日突然、みんな散り散りになった


だからみんなには会いたい
その方も"みんな"の一人だから
繋がって居られるのは嬉しい
でも

 

実を言うと
私はその社内では何人かお付き合いを申し込まれことがある
そして私にも好きな人が居たという経緯もあり

あまり元同僚と二人きりで会うのは好ましくない


しかし現在は
なーーーーんにもない毎日
なーーーーーーーーんにもない
仕事場と家の往復
彼氏はいないし
楽しい事もつまらないこともない

何にもない日々 

 

だから相手関係なく出掛けたほうがいい気もする


…こうやって誘われると断らないから
何にでも流される

そして現在に至る

 


今日の結果

 

就活:忘れてた
婚活:ゼロー 
使ったお金:353円

3日目: 折れそう

 

仕事場の人のちょっとした一言で

傷付いてしまった

 

自分の社内ステータスの低さや
ひとりぼっちなのを感じて
以前の会社や、以前の伸び伸び仕事をしていた日々を考えて
あの頃のように楽しく過ごしたいという気持ちと
寂しさを覚えて

 


今の会社も入ったばかり

 

当たり前だけど新卒入社でもない限り優遇はされないし、一から仕事も人間関係も作らないといけなくて
私のような流浪の民は、転職するたびに信頼を構築し直してる

 

コミュ力はそんなに低くないし
どんなところでも適応力はかなりあるほうだけど
それでも馴染めない時もあった

失敗を一度でも経験すると、もしかしたら私ここに居ても馴染めないんじゃないかって考えてしまう


一緒にワイワイと仕事をして居た人達に会いたくなり
哀しくなり
ちょっと気分を変えるために外に出て散歩をして

こんなところに銭湯あるんだ〜なんて思いながら

やっぱりちゃんと権利は主張しようかなとか

仕事でやる気見せて前言撤回させたるわとか

いや何にも言わずに黙って仕事してるほうが賢いんじゃないかとか

ぐるぐると考え出したら

喉がぐっと詰まってきて

泣きそうになって
もう会社に戻るのが嫌になってしまった

 

このまま家帰ろうかなとも思ったけど
考えちゃだめだ、考えずに動こう、
とりま一旦ビル入ろう〜
そんな感じで会社に無事戻ることが出来た

 

こんな風に切り替えて自我を捨てる事ができるようになったのは年齢のおかげだと思う

経験値が少し私を賢くしてくれている

若い頃気持ちのコントロールがかなり下手だった割にはだいぶ普通レベルくらいまでは到達してる気がする

 


家路に着く前にカフェに寄って
新卒時代の同僚にメッセで寂しさを吐き出すと


『スペック全部使わずに仕事する時期もあっていいよ 今はそういう時なんじゃない?』


とのこと

 

確かに今は実に平和で
いじめられたり、不条理に仕事させてもらえなかったり、
そういういわゆる人的被害は今の環境には全く無く
それだけでもじゅうぶんありがたいし前の職場よりマシだな…って思うことにした

 

そして転職サイトをさっと閲覧して
rentaの広告に釣られて漫画を読んでしまった、
というオチ!


今日の結果

 

就活:検索のみ
婚活:ゼロ地点

2日目: 泣いてない

 

実に穏やかで平和な日々を過ごしている

 

就活も婚活も、未着手

 

こうやって平和に暮らしている時間、目標から遠のいていることであろうことは理解している

 

しかしこんなに平穏な暮らしは生まれて初めてかもしれない

しばしこのメンタルの平和さを味わいたいきもち

 


泣かないで居られる毎日
それだけで嬉しい

 


でもこうやって下を見て安心しているから他の人とは差が付いてしまうこと、随分差が付いてしまったこと、
これも事実


これを閉じたら求人サイトにアクセスする

1日目:google先生に聞いてみる

年内結婚まであと半年

正確に言うとあと5ヶ月と22日

 

何をしていいかわからない
結婚相談所とかに登録するのは登録料などが取られると聞いた


婚活サイトは、、
仕事で関わったことがあり
マッチングなんて名ばかりで内情はただの『出会い系サイト』で
結婚をチラつかれてカモる既婚者が男女ともに多数存在していることを知っている
なのであんまり信用ならない

 


となると自力しかないのだが

 


私はまずgoogleに聞いてみた 


『誰か教えて 結婚する方法』


するとわりと上の方に出てきたページにこんなことが書いてあった

 

『男に囲まれる生活をしろ』

 

そうか…
なるほど、
男性との出会いの機会を求めてわざわざどこかに出向くことは考えず、始終男子に囲まれていればいいわけだ
そしたら自然とこんな女でもいいと言ってくれる不思議さんも出てくる確率は高くなる
なるほど
確かに私が大いにモテていた記憶を辿ると
決して私がモテていた訳ではなく、
単に女性が少なく、比較的私が手に取りやすい人だっただけだ!

 

とは言え一日の大半の時間は仕事場で費やしていて、今の職場は同世代の既婚者ばかり
土日で出歩くとしてもどこに行けばいいかわからない

ということはつまり
男性の多い職場にいれば、働きながら婚活が出来るってこと?
確かに職場恋愛や職場結婚て多いけど…そんなに簡単だったのか…
でもやってみるしかない

ということで
私の婚活の方法 第一歩目

 

『独身男性の多い職場に転職する』

 

 

なぜ婚活することにしたのか 2

妹に先を越された

結婚をした時は別に何もマイナスな事は思わなかった

本当に良かった、幸せになって欲しいなと思った

 

でも結婚式があった 

 

父と母が

本当に幸せそうで

私はひとりぼっちだった

 

・こんな時にそばに居てくれる人がいたら

・私も父母を安心させたい

 

心からそう思った

そして本当にこの歳まで未婚だった自分を本当に本当に情けなく思った